若手社員の3名に現在の仕事についての話を聞きました。
技術本部/第一技術部
2021年入社 理工学部機械電子制御工学科卒
多田 謁也
私は第一技術部に所属し、現在は自動車部品生産の為の金型設計について勉強をしています。
勉強とは言っても教科書のような物はほとんど無く、業務を行う中で実践的に設計を学ぶことが出来るため、日々自分の成長を実感することが出来ます。
泉製作所は社内で設計、加工、組立、生産を行う一貫対応をしており、第一技術部では設計と組立を行っています。
設計と組立の両方を行うことで設計からは組立への、組立からは設計へのフィードバックを得られるため、設計と組立の双方の理解につながり、学びやすい環境だと思います。
設計は受注した製品に合わせて金型を設計するため、マニュアルに出来ない部分が多くあります。
その上で与えられた業務をどうすれば実現できるか、より早く、より簡単にするためにどうすればよいか等を追求することにやりがいを感じます。
技術本部/生準改善課
2014年入社 工学部機械工学科卒
紙屋 恭平
私は生産技術として主に改善活動に携わっています。
改善活動と一言で言っても、設備トラブル対応はもちろんのこと、生産方式の変更、工場レイアウト検討など業務内容は様々です。
この仕事のやりがいは、問題提起 → 改善検討 → 効果予測 → 改善 → 効果確認 の流れを一貫して取り組めることで、自ら提案し改善したことでどの程度の効果を生み出したのかを体感できることです。
実際に予想通りまたはそれ以上の効果が確認できた時の達成感はなんともいえません。
仕事はほとんど定時に終わるため、平日でも仕事とプライベートを両立することが出来、充実した毎日を過ごしています。
また、積極的に外部研修へ参加させてもらえるなど個人のスキルアップにも取り組んでくれるため非常にありがたく思っています。
事務用品部/プレス
2014年入社 機械科卒
鬼頭 侑也
私は機械科の高校を卒業して、機械に関わる仕事をするためにプレス機械を扱っている泉製作所に入社しました。
プレス機械での作業をやり始めての1年目は作業内容や機械トラブルの対処など覚えることが多くありました。
特にプレス金型のトラブルでは未だに学ぶことがあるのですが、自分で覚えたり考えたりした方法でトラブルを解消することができたときは、自分がちゃんと上達していると実感でき楽しいです。
また、自分ではトラブルの対処方法がわからないときには、周りの上司や同僚が知恵を出してくれて解決したりと助けてもらっています。
覚える事はまだ多くありますが1つずつ覚えていき、少しでも上達していければと思いながら頑張っています。